裏日記 #4 後編
と言うわけで、めでたく(?)倭国初死亡です。相手は風エレということで不足はありません。
マーサがエレを片付けてくれたおかげで、安心して回収できます。
無事、その辺で売っているようなアイテムばかりを拾い集め、次の獲物を探します。
俺はスペアは持たない主義なので無くすと買うのがめんどいのです。
その後は例の「戦う→離れて回復→戦う」を使い、風エレも火エレも狩りまくります。
ゼニが貯まっては銀行に帰り、預けてはまたL3へ。
その繰り返しでスキルアップ&稼ぎを続けます。
そして何回目かに帰ったとき。銀行で見覚えのある赤い人を発見しました。ザインです。
シェイムのルーンを作ってもらったことに礼をすると
「よく憶えていらっしゃるw」
その服装で「忘れろ」という方が
無理というものです。
今にして思えばそこにはPONのメンバーがほとんど揃っていました。
それから何回帰ってきてもそこで話しています。
バーストはDEX上げのために覗き&楽器演奏をしたかったので0時ちょっと過ぎに帰ってきたのですが
やっぱり話しています
ちと呆気に取られ、少し見ていました。
「あ、バーストだ」
と誰かが言いました。
「お」
などと反応はするものの全く動く気配はありません。
さすがは最強のだべりギルド
いままでバーストと言えばスキルアップの時間ということで、
ひたすらに世の中から隔絶した生活を送っていた俺には非常に新鮮でした。
そしてバーストだろうがなんだろうが話しつづける、そんなギルドに興味を持ったのです。
「なんだか、いい空気だなぁ」
という想いが胸の中に生れました。
明けても暮れても赤ネームを探し、集団戦闘の訓練ばかりしていた頃よりも遥かに楽しそうでした。
楽しいに決っています。
「ここ(倭国)で入るなら、こういうギルドに入りたい」
とその時、決めました。
というよりPONに入りたくなりました。
その想いは6日後に現実となるのですが、その時の事はその時の裏日記に書くのでここでは触れません。
ふと時計を(画面右下のウィンドウズの時計です)見ると、もう0:30を回っています。
今は心を鬼にしてDEXを上げます。
また明日(つーか今日)PONの人たちに会える事を願い、俺は宿屋へとリコ−ルしました。
それから30分、DEXを上げた結果。
DEXは80を超え、もうすぐ90台です。
昨日のスキルアップと同じで今日のDEXも大した事ではありませんでした。
今日はPONというギルドに触れられたことが最高の収穫(言葉、悪いですけどね)でした。