○4日目○
 〜フィレンツェ〜

この日は連泊するので久々にゆったりとした朝。朝食も全くたいしたことは無いはずだがこれまでに比べるとわりとましなものが出てきて、このツアーでも趣旨が見え隠れしてきた気がする。初日<<<<最終日といったところか。そろそろうまい飯でも出てくるのかと淡い期待を抱きつつ、初の半日フリータイムで何を食べようかと嫁と相談していたことは秘密だ。

さておき午前中は何とか美術館にてビーナスの誕生という絵画の鑑賞・・ガイドがはずれだった・・・。イタリアでは添乗員のほかにローカルガイドを付けなければ観光案内をしてはいけないらしく常に現地でのガイドが付くのだが観光の良し悪しはガイドによってほぼ決まるといっても過言ではなく、外れるととてつもなく退屈な時間が訪れる。というか訪れた。氏ね!とかガイドに罵声を浴びせながら退屈な時間が過ぎると、さらに退屈な昼食。適当に済ませ待望のフリータイムがやってきた。

解散してすぐにグッチのショップへ・・・またグッチですかおねいさん(笑)ここフィレンツェでは革製品が有名らしく、またここでもブランドショップが立ち並ぶ一角があり、さらにグッチの本店があるという。しかし、本店かどうかなど彼女にはどうでも良いらしく奇声を発しながら物色し、購入する。予告していたからねえ・・・。

その後、ゆっくりと散策する。やはり好きなよう、思うままに行動することが俺には適しているらしく思う存分海外をたんのうする。型にはめられて楽しめる日本人にはこういったツアーがいいかもしれないが、俺にはちょっと・・・。確かに安全ではあるが【虎穴にいらずんば虎子を得ず】という座右の銘をもった俺にとっては退屈でしかなかった。
現地の人が通う食料品店、雑貨屋などを巡る。日本語話す免税店の店員など逝ってよし!とある雑貨屋のおばちゃんマンセー!言葉通じなくとも心通わせる。これこそ海外旅行の醍醐味じゃないか!などと思いつつ短いフリータイムを満いつする。うっかり食べたジャンクなピザ屋でジンマシン出たりするトラブルにもあったがそれはそれで良しだ。おしゃれ目なカフェで飲んだカプチーノがなんとうまかったか。こういった詰め込みなツアーには2度と参加しまいと心も決めつつ夕食をとり就寝する。有意義な一日だった。